【2026年最新】安い宅食おすすめランキングTOP10|送料込みの1食単価でコスパを比較

2026年10月29日

毎日の食事を手軽に済ませたい、でも食費はできるだけ抑えたい。そんなときに頼りになるのが、レンジで温めるだけで食べられる宅食(宅配弁当)です。最近は1食400円台から利用できるサービスも増え、一人暮らしの方から共働きの家庭、離れて暮らす親の食事が心配な方まで、幅広く使われるようになりました。

ただ、宅食の料金表示はサービスごとにまちまちです。公式サイトに大きく載っている1食あたりの価格だけを見て申し込んだら、毎回1,000円前後の送料が別にかかり、思ったより高くついたという失敗もよくあります。初回だけ大幅に安く、2回目以降に通常価格へ戻るサービスも少なくありません。

そこでこの記事では、主要な宅食サービス10社を送料込みの1食単価という同じ物差しで比べ、本当にお財布にやさしい宅食を紹介します。初回価格と2回目以降の差、最低注文数や定期の縛りといった見落としやすい条件まで整理しているので、自分に合う安い宅食を選ぶ参考にしてください。

安い宅食を選ぶ前に知っておきたい料金相場

宅食が安いかどうかを判断するには、まず相場を知っておくことが大切です。ここでは1食あたりの価格帯と、比べるときの基本的な考え方を整理します。

宅配弁当の1食あたりの相場は400〜700円前後

2026年10月時点で主要サービスの公式価格を見ると、宅配弁当の1食あたりの価格はおおむね400〜700円前後に集まっています。定期購入で1食300円台後半から400円台に収まるサービスが安い部類で、シェフ監修や制限食などの付加価値があるサービスは700〜900円台になる傾向です。

具体的には、まごころケア食の定期便(2回目以降)が1食398円、ライフミールの20食定期セットが1食490円、ワタミの宅食ダイレクトのいつでも三菜(定期おまかせ10食)が1食465円、冷蔵で毎日届くワタミの宅食のまごころ手鞠が1食590円です。一方、nosh(ナッシュ)の12食プランは1食612円、三ツ星ファームの7食コースは1食927円と、メニューの自由度や味へのこだわりが強いサービスほど単価は上がります。

ここで注意したいのは、この相場はあくまで送料を含まない商品価格だという点です。冷凍の宅食はクール便で届くため、本州でも1回あたり900〜1,400円ほどの送料がかかるのが一般的です。10食の注文なら、1食あたり100円前後が上乗せされる計算になります。

安さは1食の価格だけでなく送料込みの総額で見る

宅食の安さを比べるときは、商品代金と送料を足して食数で割った送料込みの1食単価で見るのが鉄則です。たとえば1食490円のサービスでも、送料980円で10食頼めば1食あたり約588円になります。逆に1食590円でも宅配料が商品価格に含まれていれば、支払う金額は590円のままです。

また、送料は地域によっても変わります。nosh(ナッシュ)の場合、8〜12食の箱は関西で1,023円、関東で1,166円、北海道では1,713円と、住んでいる場所だけで1回700円近くの差が出ます。北海道・沖縄・離島にお住まいの方は、とくに送料の確認が欠かせません。

もう一つのポイントが、注文する食数です。送料は1回の配送ごとにかかるため、まとめて頼むほど1食あたりの送料負担は小さくなります。ただし冷凍庫に入りきらない量を頼んでも意味がないので、保管スペースとのバランスで食数を決めましょう。宅食を選ぶときは、栄養成分の表示も比べておくと安心です。カロリーや食塩相当量などの表示ルールは、消費者庁の栄養成分表示の制度で定められており、各社とも同じ基準で数値を出しています。

安い宅食おすすめランキングTOP10|宅配弁当・冷凍弁当を1食あたりの料金で比較

ここからは、安さを重視して選んだ宅食10社をランキング形式で紹介します。順位は表示上の単価だけでなく、送料込みで見たときの実質的な安さ、2回目以降も続けやすい価格か、少ない食数から頼めるか、味と栄養バランスの満足度を合わせて評価しました。まずは比較表で全体像をつかんでください。

安い宅食10社の料金・送料比較表

各社の代表的なプランの料金と送料を一覧にしました。金額はいずれも税込で、2026年10月時点の公式サイトの表示をもとにしています。

サービス名 1食あたりの料金 送料 タイプ 初回特典
ライフミール
ライフミール
490〜520円(定期)
まとめ買いで395円〜
980円(沖縄1,480円) 冷凍 10食1,900円(1食190円)
ワタミの宅食
ワタミの宅食
470〜790円(まごころ手鞠は590円) 商品価格に込み 冷蔵 初回1週間20%OFF
ヨシケイ
ヨシケイ
シンプルミール約430円 無料(自社配送) 冷凍弁当・ミールキット お試し5days(ミールキット)
まごころケア食
まごころケア食
398円〜(定期2回目以降) 980円(沖縄・離島1,480円) 冷凍 初回限定1食190円
ワタミの宅食ダイレクト
ワタミの宅食ダイレクト
465円〜(いつでも三菜・定期) 990円(北海道1,320円・沖縄2,420円) 冷凍 お試し割10食3,990円(1食399円)
nosh(ナッシュ)
nosh(ナッシュ)
612〜644円
nosh clubで最安492円
1,023〜1,992円(地域・食数で変動) 冷凍 初回1,500円OFFなど3回で計3,000円OFF
食のそよ風
食のそよ風
522円〜(プチデリカ) 定期780円(最大25%OFF)/都度1,280円 冷凍 定期の送料割引
三ツ星ファーム
三ツ星ファーム
711〜927円 990円(北海道・沖縄2,500円) 冷凍 初回14食が1食497円
食宅便
食宅便
約690円(おまかせコース7食) らくらく定期便940円/都度便1,330円 冷凍 クーポン配布あり
ベルーナグルメ
ベルーナグルメ
約389円〜(セットにより異なる) 7,560円以上で無料(冷凍品はクール代220円) 冷凍・冷蔵・常温 セール・クーポンあり

送料込みで比べると順位は少し変わります。実際に10食頼んだときの金額は、10食注文したときの送料込み1食あたりの価格で詳しく試算しています。

1位 ライフミール|まとめ買いで1食300円台から選べる栄養バランス重視の冷凍弁当

ライフミール

運営会社 株式会社シルバーライフ
1食あたりの料金(定期) 7食セット3,640円(520円)/10食セット5,100円(510円)/20食セット9,800円(490円)
8回まとめ買い 10食セット1食427円/20食セット1食395円
会員ランク割引 累計購入数に応じたクラブ制度。最上位ランクで20食セットが1食436円(まとめ買い20食との併用で382円)
送料 沖縄県以外980円/沖縄県1,480円(ご飯付きセットを含む場合は+250円)
初回特典 10食セット1,900円(1食190円)
メニュー数 100種類以上から自分で選べる
品数・栄養 主菜+副菜の構成。糖質30g基準・糖質15g基準のメニューあり
縛り・解約 購入回数・期間の縛りなし(初回分はキャンセル不可)。スキップ・停止はお届け日の5日前まで
保存期間 お届け後、冷凍保存で1か月以上

メリット

  • 定期でも1食490円から、まとめ買いなら1食395円まで下がる
  • 初回は10食1,900円(1食190円)と気軽に試せる
  • 100種類以上のメニューから好きなものを選べる
  • 購入回数の縛りがなく、スキップや停止もマイページで完結する
  • 専用冷凍庫の無料レンタルキャンペーンがある

デメリット

  • 送料980円が毎回かかるため、7食セットだと1食あたりの負担が大きい
  • 初回分は解約・キャンセルができない
  • 冷凍便のお届けなので、ある程度の冷凍庫スペースが必要

ライフミールは、高齢者向け配食サービスを全国で展開するシルバーライフが運営する冷凍弁当です。1位に選んだ理由は、定期購入の通常価格そのものが安く、続けるほどさらに安くなる仕組みがそろっているからです。20食セットなら1食490円、8回分をまとめて購入すれば1食395円まで下がります。累計購入数に応じて割引が増えるクラブ制度もあり、最上位ランクでは20食セットが1食436円、まとめ買いの20食と組み合わせれば1食382円になります。

送料込みで見ても、20食セット(9,800円+送料980円)なら1食あたり約539円です。初回は10食1,900円(1食190円)で始められるので、まずは味を確かめてから定期の食数を決められます。メニューは100種類以上から自分で選べ、糖質30g基準・糖質15g基準のメニューも用意されているため、食費を抑えながら食事の栄養バランスも整えたい方に向いています。購入回数の縛りがなく、スキップや一時停止もお届け日の5日前までならマイページから手続きできるので、安さと続けやすさのバランスがもっとも良いサービスです。

2位 ワタミの宅食|冷蔵の日替わり弁当を手ごろな価格で手渡し配達

ワタミの宅食

運営会社 ワタミ株式会社
1食あたりの料金 まごころ手鞠590円/まごころ小箱620円/まごころおかず690円/まごころ御膳710円/まごころ小箱(小)470円(1人用・日替わり5日間コース・税込)
宅配料 商品価格に含まれる(別途の送料なし)
初回特典 初めての世帯(6か月以上休止していた世帯を含む)は初回1週間20%OFF。まごころ手鞠は1食472円
注文単位 月〜金の日替わり5日間コースなど週単位
配送方法 まごころスタッフによる冷蔵での手渡し(不在時の受け取り方法も相談可)
タイプ 冷蔵(お届け当日中に食べる日替わり弁当・お惣菜)
お届けエリア 営業所のある地域のみ(一部地域・離島などは対象外)

メリット

  • 宅配料が商品価格に含まれ、表示価格がそのまま支払う金額になる
  • まごころ手鞠は1食590円、初回1週間は20%OFFの472円で試せる
  • 冷蔵で毎日届くので冷凍庫のスペースを気にしなくてよい
  • スタッフが手渡しで届けてくれる

デメリット

  • お届けできるのは営業所のある地域に限られる
  • 冷蔵のため作り置きやまとめ買いができない
  • 週単位の注文が基本で、1食だけの注文はできない

ワタミの宅食は、管理栄養士が献立を考えた日替わりの弁当やお惣菜を、冷蔵で毎日届けてくれるサービスです。最大の強みは、宅配料が商品価格に含まれていて、表示価格がそのまま送料込みの総額になること。たとえばいちばん手ごろなまごころ手鞠は5日間コースで2,950円、1食あたり590円で、ここに送料が上乗せされることはありません。冷凍宅食の多くは10食頼んでも1食あたり100円前後の送料が加わるため、送料込みで比べると冷凍の格安サービスとほぼ同じ水準になります。

初めての世帯なら初回1週間が20%OFFになり、まごころ手鞠は1食472円、ロングセラーのまごころおかずは552円で試せます。少食の方向けのまごころ小箱(小)なら通常でも1食470円です。冷蔵の日替わりなので冷凍庫の空きを気にせず使え、スタッフが手渡しで届けてくれるのも冷凍宅配にはない安心感です。ただしお届けは営業所のある地域に限られるため、申し込む前に公式サイトの郵便番号検索でエリアを確認しておきましょう。

3位 ヨシケイ|初回お試しがお得で配送エリア内は送料無料

ヨシケイ

運営会社 ヨシケイ開発株式会社(各地域のヨシケイ販売会社が配達)
主な商品 ミールキット(食材と専用レシピ)/単品・冷凍弁当
冷凍弁当の料金の目安 シンプルミール3食1セット1,290円(1食約430円)。ほかにヘルシーミール・ベジミールなど
送料 無料(自社配送。一部地域を除く)
初回特典 はじめての方限定のお試し5days(5日分のミールキットをお試し価格で利用可)
注文方法 週ごとの注文。定期契約は不要
価格の決め方 地域の販売会社ごとに設定(2026年10月に一部地域で価格改定)

メリット

  • 自社配送のため配送エリア内なら送料がかからない
  • はじめての方はお試し5daysでお得に始められる
  • 冷凍弁当とミールキットを用途に応じて使い分けられる
  • 定期契約が不要で、必要な週だけ頼める

デメリット

  • 配達していない地域がある
  • 価格やメニューが地域の販売会社によって異なる
  • ミールキットは調理の手間がかかる

ヨシケイは、創業50周年を迎えた食材宅配の老舗です。人数分の食材とレシピが届くミールキットが主力ですが、レンジで温めるだけの冷凍弁当も扱っています。安さの面で心強いのが、地域の販売会社による自社配送のため、配送エリア内であれば送料がかからない点です。冷凍弁当のシンプルミールは3食1セット1,290円(1食約430円)で、送料がゼロなので表示価格がそのまま実質単価になります。

はじめての方には5日分のミールキットをお試し価格で頼めるお試し5daysが用意されており、手作りの夕食を安く試したい方に向いています。平日は冷凍弁当、時間のある日はミールキットというように組み合わせられるのも便利です。なおヨシケイは地域の販売会社ごとに価格を決めており、物価高の影響で2026年10月に価格を改定した地域もあります。注文前に公式サイトでお住まいの地域のヨシケイを検索し、最新の価格を確認しておきましょう。

4位 まごころケア食|まとめ買いするほど1食あたりが下がる冷凍弁当

まごころケア食

運営会社 株式会社シルバーライフ
1食あたりの料金 定期(まごころお得便)2回目以降1食398円〜(食数が多いほど安い)
初回特典 初回限定セットが1食190円
送料 980円(沖縄県・離島1,480円)。送料は発送する箱数ごと
1箱に入る食数 健康バランス・糖質制限食・塩分制限食・たんぱく調整食・カロリー調整食は28食ごとに1箱
コース 健康バランス・糖質制限食・塩分制限食・カロリー調整食・たんぱく調整食・ムース食・ご飯付きセット・おまかせ小鉢
注文単位 7食セットから
その他 冷凍庫無料レンタルキャンペーンあり(会員登録が必要)

メリット

  • 定期便は2回目以降も1食398円からと、通常価格がトップクラスに安い
  • 28食までは1箱で届くので、まとめて頼むほど送料負担が軽くなる
  • 糖質制限食や塩分制限食など制限食のコースが豊富
  • 冷凍庫の無料レンタルキャンペーンがある

デメリット

  • 送料980円がかかるため、7食だけの注文だと割高になる
  • メニューは自分で細かく選ぶよりおまかせ中心

まごころケア食は、1位のライフミールと同じシルバーライフが手がける冷凍弁当で、定期便(まごころお得便)なら2回目以降も1食398円からという通常価格の安さが魅力です。初回限定セットは1食190円で、通常価格から約62%OFFで試せます。送料は980円ですが、健康バランスや糖質制限食などは28食まで1箱で届くため、食数を増やすほど1食あたりの送料は小さくなります。

コースは健康バランスに加え、糖質制限食・塩分制限食・カロリー調整食・たんぱく調整食・ムース食など8種類から選べます。食事制限が必要な家族の分と自分の分をまとめて頼みたい方や、高齢の親の食事を安く用意したい方にとって使いやすいサービスです。冷凍庫の容量が心配な方は、会員登録をしたうえで冷凍庫無料レンタルキャンペーンも検討してみてください。

5位 ワタミの宅食ダイレクト|定期の縛りなしのお試し割で気軽に試せる冷凍おかず

ワタミの宅食ダイレクト

運営会社 ワタミ株式会社
いつでも三菜(定期おまかせ) 7食3,821円(546円)/10食4,645円(465円)/14食6,511円(465円)/20食9,290円(465円)
いつでも三菜(その他) 定期 選べるセット10食4,744円(475円)/都度セット10食4,890円(489円)/都度 選べるセット10食5,190円(519円)
お試し割 いつでも三菜10食3,990円(1食399円)/いつでも五菜10食4,990円(1食499円)。都度購入で1人1回限り
送料 本州・四国・九州990円/北海道1,320円/沖縄2,420円
品数 いつでも三菜(主菜+副菜2品)・いつでも五菜
定期の条件 定期購入は3回以上のお届けが条件

メリット

  • お試し割は都度購入なので、定期の縛りなしで1食399円から試せる
  • 定期おまかせなら10食以上で1食465円と単価が安い
  • 都度購入もできるので、必要なときだけ頼める

デメリット

  • 送料990円がかかり、北海道・沖縄はさらに高い
  • 定期購入は3回以上のお届けが条件
  • おかずのみのため、主食は別に用意する必要がある

ワタミの宅食ダイレクトは、2位のワタミの宅食とは別の、全国に冷凍で届けるおかずセットのサービスです。はじめての方向けのお試し割は都度購入の扱いで、いつでも三菜10食が3,990円(1食399円)、いつでも五菜10食が4,990円(1食499円)。定期の縛りがないので、合わなければ1回でやめられます。

続けるなら、定期購入のおまかせセットが都度価格から5%OFFになり、いつでも三菜の10食・14食・20食はいずれも1食465円です。送料は本州・四国・九州で990円かかるため、10食なら送料込みで1食約564円、20食なら約514円になります。おかず3品で200〜300kcal前後のメニューが中心なので、ごはんは自宅で用意して食費を抑えたい方に向いています。定期購入は3回以上のお届けが条件なので、まずはお試し割で味を確かめてから切り替えると安心です。

6位 nosh(ナッシュ)|利用を続けるほど割引率が上がる会員制度

nosh(ナッシュ)

運営会社 ナッシュ株式会社
1食あたりの料金 8食プラン644円/10食プラン620円/12食プラン612円
継続割引 nosh club(累計購入数で割引率アップ)。最安1食492円
初回特典 初回1,500円OFF・2回目1,000円OFF・3回目500円OFF
送料(8〜12食) 関西1,023円/関東1,166円/北海道1,713円など地域別(20食は1,243〜1,992円)
メニュー数 約90種類(毎週新メニューが登場)
栄養基準 糖質30g以下・塩分2.5g以下
縛り 購入回数の縛りなし。スキップ可能

メリット

  • 続けるほど割引率が上がり、最安1食492円まで下がる
  • 3回目まで割引クーポンが使え、始めやすい
  • 約90種類のメニューから選べ、毎週新メニューが出る

デメリット

  • 送料が地域によって1,000円台から約2,000円と幅がある
  • 通常価格は1食600円台で、今回の10社の中ではやや高め

nosh(ナッシュ)は、全メニューが糖質30g以下・塩分2.5g以下で設計された冷凍弁当です。通常価格は12食プランで1食612円とやや高めですが、累計の購入数に応じて割引率が上がるnosh clubがあり、続けるほど安くなるのが特徴です。会員資格は退会や停止から1年経たない限り保持され、最安で1食492円まで下がります。

はじめは初回1,500円OFF、2回目1,000円OFF、3回目500円OFFと、3回に分けて合計3,000円分の割引が受けられます。10食プランなら初回は6,200円から1,500円引いて1食470円です。一方で送料は地域で差が大きく、関東の8〜12食で1,166円、北海道では1,713円かかります。送料込みで安く使うには、12食プランなど食数の多いプランでまとめて頼むのがコツです。

7位 食のそよ風|高たんぱく・高食物繊維でも手の届く価格

食のそよ風

運営会社 株式会社SOYOKAZE
1食あたりの料金 プチデリカ522円〜
主なシリーズ プチデリカ(人気のおかずセット)/kanau(高たんぱく・高食物繊維)/そよ風のやさしい食感(噛む力が気になる方向け)/国産プレミアム
送料 定期購入780円(お届け回数に応じて最大25%OFF)/都度購入1,280円
お届けサイクル 10日ごと・2週間ごと・1か月ごとから選択
定期の条件 お届け6回未満で解約すると、都度購入送料との差額(500円/回)を請求
解約の連絡 次回お届けの1週間前までにマイページの問い合わせフォームから

メリット

  • プチデリカは1食522円からと手ごろ
  • 定期購入は続けるほど送料が割り引かれ、最大25%OFFになる
  • 高たんぱくのkanauや、やわらかい食感のシリーズも選べる

デメリット

  • 定期を6回未満で解約すると送料の差額を請求される
  • 都度購入は送料1,280円と高め

食のそよ風は、介護事業を手がけるSOYOKAZEが運営する冷凍おかずのサービスです。人気No.1のおかずセットとしてうたわれるプチデリカは1食522円からと手の届きやすい価格で、たんぱく質や食物繊維をしっかりとれるkanauシリーズも用意されています。プチデリカとkanauは惣菜・べんとうグランプリ2026に2年連続で入賞しており、価格だけでなく味の評価も得ています。

送料は定期購入で780円、都度購入で1,280円です。定期購入はお届け回数に応じて送料が割り引かれ、最大25%OFFまで下がります。ただし、お届け6回未満で解約すると1回あたり500円の差額を請求されるため、定期は半年ほど続けるつもりで申し込みましょう。噛む力や飲み込む力が気になり始めた方向けのやさしい食感シリーズもあるので、親の食事と自分の食事を一緒に頼みたい方にも向いています。

8位 三ツ星ファーム|シェフ監修の味を定期便でお得に楽しめる

三ツ星ファーム

運営会社 株式会社イングリウッド
1食あたりの料金(定期) 7食コース927円/14食コース819円/21食コース711円
初回特典 初回14食コースが1食497円
送料 本州・四国・九州990円/北海道・沖縄2,500円
栄養基準 350kcal以下・糖質25g以下・たんぱく質15g以上
メニュー数 160種類以上(定期便2回目以降は主食やミールキットなどのプラス商品も追加可)
容器 丸めて捨てられる紙製容器

メリット

  • 一流シェフ監修のメニューで味のクオリティが高い
  • 21食コースなら1食711円まで下がり、初回は14食が1食497円
  • 糖質25g以下・たんぱく質15g以上と栄養基準が明確

デメリット

  • 7食コースは1食927円と、10社の中では単価が高め
  • 北海道・沖縄は送料が2,500円かかる

三ツ星ファームは、一流シェフと管理栄養士が監修したおかずプレートを届ける冷凍宅食です。単価だけを見れば10社の中では高めですが、シェフ監修の味をコンビニ弁当並みの価格で楽しめる点をコスパとして評価しました。21食コースなら1食711円、初回の14食コースは1食497円まで下がります。

メニューは160種類以上に広がり、定期便の2回目以降は主食やミールキットなどのプラス商品も追加できます。350kcal以下・糖質25g以下・たんぱく質15g以上という栄養基準があるため、外食やコンビニ弁当を置き換えて食費と栄養の両方を整えたい方に向いています。送料は本州・四国・九州で990円なので、21食コースなら送料込みで1食約758円です。安さだけでなく、食べる楽しみも重視したい方はチェックしてみてください。

9位 食宅便|メニューが豊富でまとめ買い割引も使える

食宅便

運営会社 日清医療食品株式会社
1食あたりの料金(定期) おまかせコース7食4,830円(約690円)/低糖質セレクト・塩分&カロリーケア・たんぱくケア7食5,180円(740円)
送料 1梱包につき らくらく定期便940円/都度便1,330円(1梱包2セットまで)
品数 主菜+副菜のおかずセット
注文単位 5食・7食セット
定期のメリット 送料が都度便より390円お得・食宅便ポイント2倍・スキップ機能あり
支払い方法 クレジットカード・口座振替・代金引換・Amazon Pay

メリット

  • 2セット(14食)まで同じ送料で届くので、まとめ買いで送料を半分にできる
  • 低糖質・塩分&カロリー・たんぱくなど目的別コースが充実
  • らくらく定期便は送料が390円安く、ポイントも2倍

デメリット

  • おまかせコースでも1食約690円と単価は中くらい
  • 都度便は送料1,330円と高い

食宅便は、病院や福祉施設の給食を手がける日清医療食品の冷凍おかずサービスです。人気のおまかせコースは定期便7食4,830円(1食約690円)で、低糖質セレクトや塩分&カロリーケア、たんぱくケアなど目的別のコースも7食5,180円でそろっています。

安く使うポイントは、1梱包に2セット(14食)まで同じ送料で届くことです。らくらく定期便でおまかせコースを2セット頼めば、9,660円+送料940円で1食あたり約757円になり、1セットずつ頼むより送料の負担を半分にできます。定期便は送料が都度便より390円安く、ポイントも2倍になるので、続けるなら定期便を選びましょう。

10位 ベルーナグルメ|まとめ買いで1食あたりを抑えられる冷凍おかず

ベルーナグルメ

運営会社 株式会社ベルーナ
1食あたりの料金 約389円〜(宅菜便シリーズなどセットにより異なる)
送料 7,560円以上で無料・未満は660円。冷凍品はクール代220円が別途
定期コース 送料無料(クール代220円は別途)
品数 主菜+副菜のおかずセットが中心
タイプ 冷凍が中心。冷蔵・常温の商品もあり

メリット

  • 1食あたり約389円からと商品価格が安い
  • まとめ買いや定期コースなら送料無料(クール代のみ)で頼める
  • 通販大手ならではのセールやまとめ買いセットが多い

デメリット

  • 7,560円未満だと送料660円+クール代220円がかかる
  • 商品数が多く、目的に合うセットを選ぶのに少し手間がかかる

ベルーナグルメは、通信販売大手のベルーナが運営するグルメ通販で、管理栄養士が監修した冷凍おかずセットの宅菜便シリーズなどを扱っています。商品価格は1食約389円からと10社の中でもトップクラスの安さです。

ただし送料の条件は少し複雑で、7,560円未満の注文では送料660円に冷凍品のクール代220円が加わります。安く使うなら、7,560円以上にまとめて送料を無料にするか、送料無料の定期コース(クール代220円のみ)を利用しましょう。冷凍庫にまとめて保管できる方なら、送料込みでも1食400円台に収められます。

送料込みの実質単価でくらべると安い宅食の順位はこう変わる

公式サイトに大きく出ている1食あたりの価格は、ほとんどが送料を含みません。ここでは同じ条件で送料込みの金額を計算し、本当に安いサービスを見極めます。

10食注文したときの送料込み1食あたりの価格

各社の通常価格(2回目以降)で、本州に10食前後を届けてもらった場合の送料込み1食単価を試算しました。10食のセットがないサービスは、もっとも近い食数で計算しています。

サービス名 試算の条件 商品代金+送料 送料込みの1食単価
ヨシケイ シンプルミール3食1,290円×3セット(9食) 3,870円+0円 約430円
まごころケア食 定期1食398円×10食で試算 3,980円+980円 約496円
ワタミの宅食ダイレクト いつでも三菜 定期おまかせ10食 4,645円+990円 約564円
ワタミの宅食 まごころ手鞠 5日間コース×2週(10食) 5,900円(宅配料込み) 590円
食のそよ風 プチデリカ1食522円×10食・定期 5,220円+780円 約600円
ライフミール 定期10食セット 5,100円+980円 約608円
nosh(ナッシュ) 10食プラン・関東 6,200円+1,166円 約737円
食宅便 おまかせコース7食×2セット(14食)・らくらく定期便 9,660円+940円 約757円
三ツ星ファーム 14食コース 11,466円+990円 約890円

ベルーナグルメはセット内容と金額で送料の有無が変わるため表から外していますが、7,560円以上にまとめれば送料無料(クール代220円のみ)で、1食400円前後に収まります。

表からわかるのは、送料のかからないサービスと、1回で多くの食数を頼めるサービスが強いということです。送料無料のヨシケイと宅配料込みのワタミの宅食は、表示価格がほぼそのまま実質単価になります。一方、ライフミールは10食だと約608円ですが、20食セットなら(9,800円+980円)÷20で約539円、8回まとめ買いの20食なら約444円まで下がります。冷凍の宅食は食数を増やすほど順位が上がるので、冷凍庫に余裕があるなら20食前後でまとめて頼むのが節約の近道です。

初回お試し価格と2回目以降の通常価格の差

宅食の多くは初回だけ大きく割り引かれます。お試し価格につられて申し込むと、2回目以降の請求額に驚くこともあるため、通常価格との差を確認しておきましょう。

サービス名 初回の1食単価 2回目以降の1食単価 初回特典の内容
ライフミール 190円 510円(10食定期) 10食セット1,900円
まごころケア食 190円 398円〜 初回限定セット(通常価格から約62%OFF)
ワタミの宅食ダイレクト 399円 465円(三菜・定期おまかせ10食) お試し割10食3,990円(都度購入・1人1回)
ワタミの宅食 472円(まごころ手鞠) 590円 初回1週間20%OFF
nosh(ナッシュ) 470円(10食プラン) 620円 初回1,500円・2回目1,000円・3回目500円OFF
三ツ星ファーム 497円(14食) 819円(14食) 初回14食の割引

差がもっとも大きいのはライフミールとまごころケア食で、初回は1食190円ですが、2回目以降はそれぞれ500円前後、400円前後になります。とはいえ通常価格そのものも安いので、初回後に大きく負担が増えるわけではありません。反対に三ツ星ファームは初回497円から通常819円と、約1.6倍になります。判断の基準にすべきは初回価格ではなく、2回目以降に毎月払い続ける通常価格です。

最低注文数と定期の縛りで変わる月々の総額

月々の宅食代は、1回に頼む最低食数と、定期の条件によっても変わります。安いサービスでも、最低注文数が多すぎたり解約に条件があったりすると、ムダな出費につながります。

サービス名 最低注文数 定期の縛り・条件
ライフミール 7食 回数の縛りなし(初回分はキャンセル不可)
ワタミの宅食 週単位(5日間コースなど) 週ごとに注文・休止できる
ヨシケイ シンプルミールは3食1セット 定期契約は不要
まごころケア食 7食 定期(まごころお得便)と単品購入から選べる
ワタミの宅食ダイレクト 7食 定期購入は3回以上のお届けが条件
nosh(ナッシュ) 8食 回数の縛りなし
食のそよ風 5食 定期を6回未満で解約すると送料差額500円/回
食宅便 5食 らくらく定期便はスキップ可能

一人暮らしで1日1食を宅食にする場合、月に必要なのは約30食です。週5日の平日だけなら月20食ほどで済みます。たとえばライフミールの20食セットを月1回頼めば、送料込みで月10,780円。ワタミの宅食のまごころ手鞠を平日だけ頼めば、月20食で11,800円です。

定期の縛りがあるサービスは、途中でやめると追加の費用がかかることがあります。国民生活センターも定期購入のトラブルについて注意を呼びかけており、申し込みの最終確認画面で回数の条件や解約方法を確かめることが大切です。迷ったら、まずは縛りのないサービスやお試し割から始めると安心です。

目的別に選ぶ安い宅配弁当・冷凍おかずの宅配

安い宅食といっても、一人暮らしなのか、高齢の家族向けなのか、糖質を抑えたいのかで向いているサービスは変わります。ここでは目的別に、コスパの良い宅食を紹介します。

nosh(ナッシュ)|一人暮らしでも続けるほど安くなる冷凍弁当

nosh(ナッシュ)

一人暮らしにおすすめの理由 約90種類から好きなメニューを選べ、続けるほど安くなる
おすすめのプラン 12食プラン(1食612円)。通常価格がもっとも安い
続けたときの最安値 nosh clubで1食492円
配送間隔 食数と配送間隔を選べ、冷凍庫がいっぱいならスキップ可能
容器 紙製でつぶして捨てられる

メリット

  • 苦手なメニューを避けて好きなものだけ頼める
  • スキップ機能で冷凍庫の空きに合わせて調整できる
  • 長く続けるほど1食あたりが安くなる

デメリット

  • 8食からの注文なので、一人暮らしの小さな冷凍庫だと入りきらないことがある
  • 送料込みでは1食700円前後になる地域が多い

一人暮らしで宅食を続けるうえで大切なのは、飽きずに食べ続けられることです。nosh(ナッシュ)は約90種類のメニューから自分で選べ、毎週新しいメニューが登場するので、同じ献立が続いて嫌になることがありません。続けるほど割引率が上がるnosh clubは、長く使う一人暮らしの方ほど得をする仕組みです。

冷凍庫が小さい一人暮らしでは、届いたのに入りきらないという失敗が起こりがちです。noshは配送間隔を選べ、冷凍庫がいっぱいのときはスキップもできるため、食べるペースに合わせて無理なく続けられます。容器が紙製でつぶして捨てられるので、ゴミがかさばりにくいのも一人暮らしにはうれしいポイントです。

ワタミの宅食ダイレクト|おかずのみで安く済ませたい人向けの冷凍おかず

ワタミの宅食ダイレクト

おかずのみ派におすすめの理由 主食なしのおかず3品セットが定期で1食465円
お試し割 いつでも三菜10食3,990円(1食399円)・定期の縛りなし
ごはん付きにする場合 お試し割のいつでも三菜はごはんありで5,590円
送料 本州・四国・九州990円
選べるセット 定期 選べるセット10食4,744円(475円)で好きなメニューを選べる

メリット

  • ごはんを自宅で炊けば、1食あたりの食費をさらに抑えられる
  • お試し割は1食399円で、定期の縛りがない
  • メニューを選べる選べるセットもある

デメリット

  • 主食は自分で用意する必要がある
  • 定期購入は3回以上のお届けが条件

ごはんは家で炊くので、おかずだけ届けてほしいという方には、ワタミの宅食ダイレクトのいつでも三菜が向いています。主菜と副菜2品のおかずセットが定期おまかせで1食465円と、主食がない分だけ単価を抑えられるのが魅力です。

ごはんは5kgの米を買っておけば1杯あたりの費用は数十円程度に収まるため、おかずのみの宅食と組み合わせると、栄養バランスを保ちながら食費を低く抑えられます。まずはお試し割(10食3,990円)で味や量を確かめ、気に入ったら定期購入に切り替えるのがおすすめです。

まごころケア食|高齢の家族にも続けやすい安い宅配弁当

まごころケア食

高齢の家族におすすめの理由 制限食やムース食まで選べて、定期は1食398円から
選べるコース 健康バランス・塩分制限食・たんぱく調整食・カロリー調整食・糖質制限食・ムース食など8種類
送料 980円(沖縄県・離島1,480円)
支払い方法 クレジットカード・銀行振込・代引き・口座振替・後払いなど多数
注文方法 インターネット・電話のどちらでも注文できる

メリット

  • 塩分やたんぱく質に配慮したコースが安く続けられる
  • 電話でも注文でき、ネットが苦手な親世代でも使いやすい
  • 口座振替や後払いなど支払い方法が選べる

デメリット

  • 冷凍のため、電子レンジでの温めが必要
  • 手渡しの安否確認のような見守りの機能はない

離れて暮らす親の食事を用意したい場合、毎月の負担が大きいと長くは続きません。まごころケア食は塩分制限食やたんぱく調整食、ムース食といった高齢期に必要なコースを、定期便なら1食398円からの手ごろな価格で続けられるのが強みです。

高齢期の食事では、食塩やたんぱく質のとり方に配慮することが大切だとされています。目安は厚生労働省の日本人の食事摂取基準(2025年版)にまとめられているので、持病がある場合はかかりつけ医とも相談しながらコースを選びましょう。噛む力や飲み込む力が弱くなってきた方は、農林水産省のスマイルケア食(新しい介護食品)の区分も参考になります。電話でも注文でき、口座振替や後払いにも対応しているので、子世代が代わりに申し込んで支払う使い方もしやすいサービスです。

ウェルネスダイニング|糖質やカロリーを抑えたい人向けの冷凍弁当

ウェルネスダイニング

糖質・カロリーを抑えたい人におすすめの理由 糖質やカロリーを管理した気配り宅配食のコースがある
料金 糖質・カロリー制限の気配り宅配食 7食5,767円(1食約824円)・14食11,232円・21食16,178円
いちばん安いコース 栄養バランス気配り宅配食 7食5,529円(1食約790円)・21食15,800円(1食約752円)
送料 お試し初回無料/定期14食・21食は無料・7食440円/都度880円(北海道・沖縄は別料金)
価格の仕組み お試し・定期・都度で商品価格は同じ(差は送料のみ)

メリット

  • 定期の14食・21食は送料無料で、表示価格が実質単価になる
  • 糖質やカロリーを管理したコースを選べる
  • お試しは初回送料無料で始められる

デメリット

  • 2026年10月の価格改定で1食750円以上と、今回の中では高め
  • 都度購入は送料880円がかかる

糖質やカロリーを気にしながら食費も抑えたい方には、ウェルネスダイニングの気配り宅配食が候補になります。2026年10月の価格改定で単価は上がりましたが、定期の14食・21食は送料無料なので、表示価格がそのまま送料込みの単価になります。糖質・カロリー制限のコースは21食16,178円で1食あたり約770円です。

自分で糖質やカロリーを計算しながら献立を組むのは手間がかかりますが、宅食なら温めるだけで基準に沿った食事がとれます。安さ最優先なら上位のライフミールやnosh(ナッシュ)の糖質30g以下のメニューでも十分ですが、より細かく糖質・カロリーを管理したい方は、ウェルネスダイニングのお試しから検討してみてください。

失敗しない安い宅食の選び方

安さだけで選ぶと、量が足りなかったり、冷凍庫に入らなかったりと後悔することがあります。申し込む前に確認したい4つのポイントを紹介します。

1食あたりの価格は送料込みで比べる

いちばん大切なのは、商品代金と送料を合計し、食数で割った金額で比べることです。送料980円のサービスで7食頼むと1食あたり140円、20食頼めば49円の上乗せになります。同じサービスでも頼み方によって実質単価が100円近く変わるのです。

比べるときは、自分が実際に頼む予定の食数と、自分の住む地域の送料で計算しましょう。北海道・沖縄・離島は送料が2,000円を超えるサービスもあるため、送料無料のヨシケイや宅配料込みのワタミの宅食がエリア内にあれば、それだけで有利になります。

冷凍か冷蔵か、配送方法で選ぶ

宅食には、まとめて届いて冷凍庫で保存する冷凍タイプと、毎日届いてその日に食べる冷蔵タイプがあります。冷凍タイプはまとめ買いで単価と送料を下げやすく、好きなときに食べられるのが利点です。ライフミールはお届け後、冷凍保存で1か月以上もちます。

冷蔵タイプのワタミの宅食は、冷凍庫を使わずに済み、スタッフの手渡しで届くのが利点です。その一方で当日中に食べる必要があり、まとめ買いはできません。冷蔵の弁当は受け取ったらすぐ冷蔵庫に入れ、早めに食べることが基本です。厚生労働省の食中毒に関する情報でも、食品は低温で保存し早めに食べることが予防の基本とされています。冷凍庫の空きや受け取れる時間帯から、自分の暮らしに合うタイプを選びましょう。

おかずのみか主食付きかで選ぶ

宅食はおかずのみのセットが主流で、ごはん付きは少数です。おかずのみのほうが1食あたりの価格は安く、ごはんを自宅で炊けば主食の費用は1杯数十円程度で済みます。食費を最優先で抑えるなら、おかずのみの宅食と自宅のごはんを組み合わせるのが効率的です。

ただ、ごはんを炊く手間も省きたい方には、ワタミの宅食のまごころ御膳(1食710円)のようなごはん付きのコースや、ライフミールのご飯付きセットが便利です。1食に必要な主食・主菜・副菜の量は農林水産省の食事バランスガイドで確認できるので、足りない分をどう補うかを考えて選ぶと失敗しません。

定期購入の割引とスキップ・解約のしやすさを確認する

多くの宅食は、定期購入にすると単価や送料が安くなります。ワタミの宅食ダイレクトの定期おまかせは都度価格から5%OFF、食宅便のらくらく定期便は送料が390円安くなります。続けるつもりなら定期購入を選ぶのが基本です。

一方で、解約やスキップの条件はサービスによって違います。ライフミールやnosh(ナッシュ)は回数の縛りがなく、スキップもマイページで手続きできます。ワタミの宅食ダイレクトの定期は3回以上のお届けが条件、食のそよ風は6回未満で解約すると送料の差額がかかります。スキップや解約の締め切りが何日前かも事前に確認しておくと、外食や旅行が続いたときにムダな出費を防げます。

宅食をもっと安く利用するコツ

安い宅食を選んだら、使い方を工夫してさらに食費を下げましょう。今日からできる3つのコツを紹介します。

初回お試しセットやクーポンを活用する

初回特典は、宅食をもっとも安く試せるチャンスです。ライフミールとまごころケア食は初回1食190円、ワタミの宅食ダイレクトはお試し割で1食399円、nosh(ナッシュ)は3回に分けて合計3,000円分の割引が受けられます。ワタミの宅食は初めての世帯なら初回1週間が20%OFFです。

いくつかのサービスを初回特典で試し、味や量、届き方を比べてから本命を決めると失敗が少なくなります。ただし初回特典の多くは定期購入が前提なので、試すだけのつもりなら、次回のお届け前にスキップや解約の手続きを忘れないようにしましょう。

まとめ買いで1食あたりの送料を下げる

冷凍の宅食は、1回に頼む食数を増やすほど送料の負担が小さくなります。ライフミールなら10食定期で1食約608円のところ、20食定期にすると約539円、8回まとめ買いの20食なら約444円です。食宅便は1梱包に2セット(14食)まで同じ送料で届くので、2セットずつ頼むと送料を半分にできます。

ベルーナグルメのように、一定額以上で送料無料になるサービスもあります。冷凍庫に余裕があるなら、まとめて頼んで配送回数を減らすのが、もっとも確実な節約方法です。

定期便の配送間隔を調整してムダを出さない

定期便で節約しても、食べきれずに冷凍庫にたまっていくのでは意味がありません。食のそよ風は10日ごと・2週間ごと・1か月ごと、ライフミールやnosh(ナッシュ)も配送間隔を選べるので、実際に食べるペースに合わせて間隔を調整しましょう。

外食が多い週や旅行の予定があるときは、スキップ機能で1回分を飛ばせば、ムダな出費と冷凍庫のパンクを防げます。スキップの締め切りはお届け日の数日前に設定されていることが多いので、カレンダーにメモしておくと安心です。

安い宅食を利用するメリット

安い宅食は、食費の節約だけでなく、時間や健康面でもメリットがあります。

食費を毎月一定に保ちやすい

宅食は1食あたりの価格が決まっているため、毎月の食費が読みやすくなります。たとえばライフミールの20食定期を月1回頼めば、送料込みで月10,780円です。スーパーで買い物をするときのような衝動買いや、使い切れずに捨てる食材が減るので、結果的に食費が安定します。

自分の食費が平均と比べて多いか少ないかを知りたいときは、総務省統計局の家計調査で世帯ごとの食料費を確認できます。宅食に置き換える食数を決める際の目安になります。

買い物と調理の時間を減らせる

自炊をすると、献立を考え、買い物に行き、調理して片付けるまでに1食あたり30分〜1時間ほどかかります。宅食なら電子レンジで数分温めるだけで、容器ごと捨てられるサービスが多いため洗い物もほとんど出ません。

平日の夕食だけでも宅食にすれば、1か月で十数時間の余裕が生まれます。仕事や家事、育児で忙しい方にとっては、浮いた時間そのものが大きな価値になります。

栄養バランスを整えやすい

宅食の多くは管理栄養士がメニューを監修しており、主菜と副菜を組み合わせた献立になっています。nosh(ナッシュ)は糖質30g以下・塩分2.5g以下、三ツ星ファームは350kcal以下・糖質25g以下・たんぱく質15g以上と、基準が明確なので自分で栄養計算をしなくても食事を整えやすいのが魅力です。

コンビニ弁当や外食に頼りがちで野菜が足りない、塩分が多いと感じている方ほど、宅食に切り替えるメリットは大きくなります。

安い宅食のデメリット|量や送料で後悔しないために

安い宅食にはデメリットもあります。事前に知っておけば、申し込んだあとに後悔するのを防げます。

安いコースはボリュームが控えめなことがある

1食400円前後の安いコースは、カロリーやおかずの量が控えめなことがあります。ヘルシーさを重視した設計のため、食べ盛りの方や体を動かす仕事の方には物足りなく感じることもあるでしょう。

量が足りないと感じたら、ごはんや汁物を自宅で足すか、ワタミの宅食のまごころ御膳のようなごはん付きのコースを選ぶのがおすすめです。安いコースを選ぶときは、価格だけでなくカロリーと品数も一緒に確認しておきましょう。

冷凍弁当は冷凍庫のスペースが必要

冷凍弁当は、届いたらすぐに冷凍庫にしまう必要があります。一人暮らし用の冷蔵庫だと、10食でもいっぱいになることがあり、まとめ買いで安くしたくても入りきらないケースは少なくありません。

注文前に冷凍庫の空きを確認し、入る食数で頼みましょう。ライフミールやまごころケア食のように冷凍庫の無料レンタルキャンペーンを用意しているサービスもあります。冷凍庫に余裕がないなら、冷蔵の日替わり弁当を選ぶのも一つの方法です。ワタミの宅食なら毎日届くので、冷凍庫を使わずに済みます。

配送エリアや送料によっては割高になる

冷凍便の送料は地域で差が大きく、nosh(ナッシュ)の8〜12食は北海道で1,713円、三ツ星ファームは北海道・沖縄で2,500円かかります。本州では安いサービスでも、住んでいる地域によっては送料込みで割高になることがあります。

反対に、送料無料のヨシケイや宅配料込みのワタミの宅食は、配送エリアが限られます。自分の住所が配送エリアに入っているか、送料はいくらかを必ず確認してから比較しましょう。

宅食と自炊・コンビニ弁当はどっちが安い?1か月の食費で比較

宅食を始める前に気になるのが、自炊やコンビニ弁当と比べて本当にお得かどうかです。1か月の食費で比べてみましょう。

自炊・コンビニ弁当・宅食の1食あたりのコスト

夕食を1か月(30食)用意した場合の費用の目安を比べると、次のようになります。

食事の方法 1食あたりの目安 1か月(30食)の目安
自炊 300〜500円 9,000〜15,000円
安い宅食(送料込み) 450〜600円 13,500〜18,000円
コンビニ弁当 600〜800円 18,000〜24,000円
外食 800〜1,200円 24,000〜36,000円

金額だけで見れば、自炊がもっとも安くなります。ただし一人暮らしでは食材を使い切れずに捨ててしまうことも多く、実際の1食あたりの費用は計算より高くなりがちです。一方、安い宅食はコンビニ弁当や外食よりも安く、栄養バランスも整っているため、コスパの面では十分に競争力があります。

買い物と調理の時間も含めたコスパの考え方

自炊のコストには、買い物、調理、後片付けにかかる時間も含まれます。1食あたり30分かかるとすると、30食で15時間です。この時間を仕事や休息、家族との時間に使えると考えれば、宅食との数千円の差は十分に見合うという方も多いでしょう。

おすすめは、自炊と宅食の使い分けです。時間のある休日は自炊、忙しい平日は宅食というように組み合わせれば、食費を抑えながら負担も減らせます。すべてを宅食にするのではなく、忙しい日の分だけ宅食にするのが、もっとも無理のない節約方法です。

安い宅食に関するよくある質問

最後に、安い宅食についてよくある質問にお答えします。

宅食の1食あたりの最安値はいくら?

初回特典を除いた通常価格では、ライフミールの会員ランク最上位と8回まとめ買い20食の併用で1食382円、まごころケア食の定期便で1食398円からが安い水準です。初回特典なら、ライフミールとまごころケア食が1食190円で試せます。ただし送料がかかるため、送料込みでは1食400円台後半〜500円前後が実質的な最安クラスになります。

おかずのみの宅配弁当のほうが安い?

はい、一般的にはおかずのみのほうが安くなります。ワタミの宅食ダイレクトのいつでも三菜は、お試し割でごはんなし3,990円、ごはんあり5,590円と、ごはんの有無で1,600円の差があります。ごはんを自宅で炊けば主食の費用は1杯数十円程度なので、おかずのみの宅食と組み合わせると食費を抑えやすくなります。

冷凍弁当と冷蔵弁当はどちらが安い?

商品価格だけなら冷凍弁当のほうが安いことが多いですが、送料を含めると差は小さくなります。冷蔵のワタミの宅食はまごころ手鞠が1食590円で宅配料込み、冷凍のライフミールは10食定期で送料込み1食約608円です。冷凍弁当はまとめ買いで単価を下げられるので、20食以上をまとめて頼めるなら冷凍のほうが安くなります。

定期購入はいつでもスキップや解約ができる?

サービスによって異なります。ライフミールやnosh(ナッシュ)は購入回数の縛りがなく、締め切りまでならスキップや解約ができます。一方、ワタミの宅食ダイレクトの定期購入は3回以上のお届けが条件、食のそよ風は定期を6回未満で解約すると送料の差額がかかります。申し込む前に、回数の条件と手続きの締め切りを確認しておきましょう。

一人暮らしでも送料を安く抑えられる宅食はある?

送料のかからないヨシケイ(配送エリア内)や、宅配料が商品価格に含まれるワタミの宅食なら、少ない食数でも送料を気にせず頼めます。冷凍の宅食を使う場合は、冷凍庫に入る範囲で食数を増やし、配送回数を減らすのがコツです。ウェルネスダイニングのように、定期14食・21食で送料無料になるサービスもあります。

高齢者向けの安い宅配弁当はある?

まごころケア食は塩分制限食やたんぱく調整食、ムース食などを定期便で1食398円から利用できます。冷蔵で手渡ししてほしい場合は、ワタミの宅食のまごころ手鞠(1食590円)や、少食の方向けのまごころ小箱(小)(1食470円)も候補になります。噛む力が弱くなってきた方には、食のそよ風のやさしい食感シリーズもあります。

まとめ|送料込みの価格で比べて自分に合う安い宅食を選ぼう

安い宅食を選ぶときは、公式サイトに大きく出ている1食あたりの価格だけでなく、送料込みの実質単価と、2回目以降の通常価格で比べることが大切です。

総合1位のライフミールは、定期で1食490円から、まとめ買いで1食395円まで下がり、初回は1食190円で試せます。2位のワタミの宅食は、宅配料込みのまごころ手鞠が1食590円で、冷凍庫を使わずに毎日の食事を用意できます。送料無料のヨシケイ、通常価格が1食398円からのまごころケア食、お試し割で気軽に始められるワタミの宅食ダイレクトも、安さで選ぶなら有力な候補です。

まずは初回特典で気になるサービスを試し、味や量、届き方を確かめてから、自分の食べるペースに合った食数と配送間隔で続けていきましょう。